内覧1件目

不動産仲介業者から連絡

不動産売却のための仲介業者から数日前に連絡がありました。
内覧を希望する人がいるとの内容です。
不動産が動きやすい2月~3月を外すこととなり、4月からの売却活動であったせいなのか、値付けの問題なのかわかりませんが、開示後3週間で1件目です。ややスローペースです。

いくつかの不動産関係サイトの契約締結までの平均期間の情報を確認した所、首都圏の場合は3~4ヶ月という記載が多いようです。
内覧件数は平均として大体10件くらいというところのようです。ただ、実情としては1件で決まる場合もあれば、数十件でも決まらないという場合もあるようで、こればかりは平均値はあまり役に立ちません。

もしも3週間に1件のペースで10件目で決まるとすると30週間(7ヶ月)かかる計算になります。
金利が上昇するとローン審査が厳しくなる人が出てくるでしょうし、夏頃に景気が悪化する可能性は考えられます。できればいろいろな意味で夏のうちに売ってしまいたいですが、こればかりはわかりません。

内覧のための準備

できる範囲で掃除をしました。
特に水回りは入念にやったつもりです。
キッチン、トイレ、バスルームの掃除はもちろん、洗面所の鏡を磨き上げたり、雑然とした場所をなくすように片付けました。
問題は住み替えのために集めている荷物類です。
一部屋に押し込めましたが、正直雑然とし過ぎという感じでした。
時間切れで内覧を迎えることとなりました。

内覧の滞在時間

内覧は早いケースだと十分程度で出ていくこともあるようです。そういった場合は琴線に触れるものがなく購入に至らないようです。
居住環境についての具体的な質問が出たり、細かい点も確認されたりする場合は、購入の確度がそれなりにあるということになりますが、当然比較対象もあるわけで、すぐに購入確定となることはないでしょう。

今回の内覧では30分くらい滞在して、部屋の様子やクローゼットの大きさ、外の音がどの程度聞こえるかなどを聞いてきたので、何かが気に入らなくてすぐに帰るという様子でなかった点は安心材料となりました。
ただ、内覧した人が購入を決断するかどうかはわかりません。
こちらの築年数が15年を超えていることを考えると、購入費用以外にリフォーム費用もそれなりにかかります。他にもっと条件のいい築浅物件がある可能性もあります。

内覧の反省点

初めての内覧を終えて、反省点がいろいろあります。

  • 窓ガラスを磨いていませんでした。眺めが悪いだけでなく、実際よりも経年劣化したように感じさせてしまったと思います。
  • ウォークインクローゼットの中の整理が十分ではありませんでした。まだ住んでいるので仕方ない面がありますが、もう少し見栄えがするように整頓しておくべきでした。
  • 雑然とした一部屋があります。住み替えのための断捨離途上にあり、業者に引き取ってもらうつもりのものを集めているため、物量を大きくは減らせていません。今後の内覧でもこのままだと心象を悪くする可能性があります。

今後も内覧希望者がある(ないと困ります)と思いますので、上記が課題です。

まとめ

仲介業者から内覧希望者がいるとの連絡が入り、内覧1件目に対応したことを書きました。
反省点がいろいろあったので、次回以降に活かしたいと思います。

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